29日、東京競馬場で行われた
ジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)は、5〜6番手の好位でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
アーモンドアイ(牝5、美浦・
国枝栄厩舎)が、直線に入って一気に抜け出し、外から追い上げてきた2番人気
コントレイル(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒0(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気
デアリングタクト(牝3、栗東・
杉山晴紀厩舎)が入った。
勝った
アーモンドアイは、父
ロードカナロア、
母フサイチパンドラ、
その父サンデーサイレンスという血統。3冠馬3頭が揃った世紀の一戦を見事に制し、改めて現役最強を証明。GI・9勝目を飾った。また、この勝利で海外の競走を含めた総獲得賞金は19億を超え、
キタサンブラックを抜いて日本歴代1位となった。
<
ジャパンCダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます