ラストランの
ジャパンCでG1・9勝目を挙げ有終の美を飾った
アーモンドアイは一夜明けた11月30日、美浦トレセンで疲れを癒やした。レース当日は午後7時20分に帰厩。担当の根岸助手は「三冠馬2頭も強かったですけど、ルメールさんが最高のエスコートをしてくれました。さすがに疲れはあると思いますが、カイバもよく食べて
リラックスしています」と話した。
19日には中山競馬場で引退式が行われる。次なるステージは母としての仕事。「
アーモンドアイにはお疲れさまという言葉と感謝の気持ちで一杯ですね。ここまでたくさんG1を勝って、大きなけがもなく無事に帰ってきてくれた」とねぎらいながら、「(子どもが)うちの厩舎に入るならぜひ、自分が担当したいですね」と二世に思いをはせていた。
提供:デイリースポーツ