12日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、好位でレースを進めた丸山元気騎手騎乗の4番人気マイグレーション(牡2、美浦・水野貴広厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の8番人気ボイラーハウス(牡2、美浦・竹内正洋厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒0(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に5番人気ヤマイチキャプテン(牡2、美浦・大江原哲厩舎)が入った。なお、3番人気ノボベルサイユ(牝2、美浦・小野次郎厩舎)は6着、2番人気トモジャリア(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)は7着、1番人気キャルベロス(牡2、美浦・萩原清厩舎)は12着に終わった。

　勝ったマイグレーションは、父キンシャサノキセキ、母テンザンコノハナ、その父カリズマティックという血統。