19日(土)中山競馬場で行われる
ひいらぎ賞(2歳1勝クラス)に出走予定の
シュネルマイスター(牡2、美浦・
手塚貴久厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
シュネルマイスターについて名畑俊調教助手
(新馬戦を振り返って)
「ゲートは少し立ち遅れ気味ではあったのですが、そのほかのレース内容に関しては、新馬とは思えない競馬っぷりだったように思います。調教の動きも良かったので、期待通りの競馬をしてくれました」
(前走から3ヶ月半。成長した部分は)
「もともとトモが少し緩い馬だったので、そこがどう変わるかと思っていたのですが、特に大きくは変わらずでした。順調に成長してきていますが、もう少し時間がかかるのかなと思います」
(最終追い切りについて)
「
ドゥラモンド(
朝日杯FS出走)を先行させて、追いかけるような形で、直線は併入の形でした。指示通り、いい内容だったと思います。入厩後は順調に調教を積めたので、今の力は出せそうです」
(中山コースについて)
「トモがまだパンとしていないので、最後の急坂がどういうふうになるのかという心配はあります。そこだけですね」
(この馬の長所、セールスポイントは)
「鞍上の指示に従順に従えますし、終いも追えば追うだけ伸びてくれます」
(意気込みを)
「
ひいらぎ賞でも頑張ってくれると思うので、皆さん応援お願いします」
(取材:小塚歩)
ラジオNIKKEI