「新馬戦」(19日、中山)
関東の名門厩舎から、また一頭ベールを脱ぐ。土曜中山5R(芝1600メートル)で初陣を迎える
フィアスプライド(牝、
父ディープインパクト、美浦・国枝)。16日の追い切りでは軽快な動きを披露。3頭併せで遅れはしたものの、切れのあるフットワークを見せた。先週の新馬戦を除外されたが、国枝師は「1週スライドしたけど、十分に乗り込んできたからね」と、初戦から力を出せる状態にあることを強調した。
半姉は12年フ
ローラSを制した
ミッドサマーフェア。血統的な魅力も十分だ。師は「ディープ産駒の牝馬で、スッと反応してくれそうなタイプだね。ゲートも水準だし、初戦から走れそうだよ」と初陣Vに期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ