連覇を狙った
香港マイルで3着に終わった
アドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道)が現役を引退することが17日、発表された。今後は、北海道安平町の社台スタリオン
ステーションで種牡馬入りする予定。
18年にデビューし、同年
デイリー杯2歳Sで重賞初Vを飾ると、続く
朝日杯FSでG1初制覇。翌年もNHKマイルCと
香港マイルを制し、G1・3勝を含む重賞4勝を挙げた。通算13戦6勝(うち海外2戦1勝)。
友道師は「ケガをすることなく丈夫な馬で、海外遠征でも頑張ってくれました。その丈夫さが子どもたちにも遺伝して、活躍馬をたくさん出すことを期待しています」とコメント。
父ダイワメジャーの後継種牡馬としても期待される。
提供:デイリースポーツ