「
ホープフルS・G1」(26日、中山)
無傷2連勝で紫菊賞を制した
ヨーホーレイクは17日、藤岡康(レースは
武豊)を背に栗東CWで3頭併せ。同レースに出走する
アドマイヤザーゲ(2歳オープン)と、
レッドアネモス(4歳オープン)を前に見る形で最後方から進み、直線は最内からウッドチップを蹴り上げて力強く伸びて、6F82秒7-37秒6-12秒5で最先着した。
鞍上は「良かったですね。エンジンのかかりが遅いところはありましたが、動きだしてからの走りは良かったです」と好感触だ。友道師も「しっかりとやったし、1週前としては良かった」と、満足そうにうなずいた。
「一瞬の脚はないけど、3、4コーナーから上がってジワジワと長くいい脚が使える。中山二千もいいと思う」と師は舞台を歓迎。あと1週間でさらに万全の態勢を整え、タイトル奪取を狙う。
提供:デイリースポーツ