20日、阪神競馬場で行われた
朝日杯FS(2歳・牡牝・GI・芝1600m)は、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の7番人気
グレナディアガーズ(牡2、栗東・
中内田充正厩舎)が、直線に入って抜け出し、馬群を縫って追い上げてきた2番人気
ステラヴェローチェ(牡2、栗東・
須貝尚介厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(良、2歳コースレコード)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気
レッドベルオーブ(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気
ホウオウアマゾン(牡2、栗東・
矢作芳人厩舎)は9着に終わった。
勝った
グレナディアガーズは、父
Frankel、
母ウェイヴェルアベニュー、その父
Harlingtonという血統。勝ち上がりには3戦を要したものの、その3戦目の未勝利戦からの連勝で2歳マイル王の座に輝いた。
JRAのGIを勝った
フランケル産駒は
ソウルスターリング、
モズアスコットについで3頭目。
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朝日杯FSダイジェスト>
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