2019年の
スプリンターズSを勝った
タワーオブロンドンが、13日に香港のシャティン競馬場で行われた
香港スプリントを最後に引退。
輸入検疫を終えた22日午前、種牡馬生活を送る北海道日高町のダーレー・
ジャパン スタリオンコンプレックスに到着した。これからは2021年シーズンからの種付けに備えることになった。
通算成績は18戦7勝(重賞5勝)。2017年の
京王杯2歳Sで重賞初勝利、3歳時には
アーリントンCを制し、19年京王杯ス
プリングC、同年
セントウルSではレコードタイムを記録している。初年度の種付料は150万円(出生条件)と発表されている。