競馬ファンなら「これが思い出の
有馬記念」というレースがあるのではないでしょうか? 今回は93年に中364日の出走ながら
有馬記念を勝利した
トウカイテイオーを特集。
トウカイテイオーはデビューから無傷の6連勝でダービーを制した名馬。しかし古馬になってからは連敗を喫し、世代レベルや
トウカイテイオー自身の実力を疑う声がファンの間でささやかれるようになりました。
しかし、その逆境ともいえる状況になると、とんでもない力を発揮するのが
トウカイテイオーという馬。7戦ぶりに1番人気の座を譲った
トウカイテイオーは、
父シンボリルドルフが勝利した
ジャパンCに出走します。その時、鞍上の岡部幸雄騎手がとった作戦とは?
その後、故障を経て臨んだのが奇跡の復活劇とも呼ばれる1993年の
有馬記念です。
常識的に中364日での好走が厳しいと思われた
トウカイテイオーは4番人気。道中、虎視眈々と馬群の内に身を潜め、貪欲に勝利を狙っていく姿は見ている人たちの心を熱くさせました。
今やなかなか見ることができない
トウカイテイオーの新馬戦から、クラシックまでの連勝街道、そして上記の2レースなど
トウカイテイオーの代表的なレース映像をたっぷりと収録した名馬動画シリーズ。ぜひお楽しみください。
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