スマートフォン版へ

【有馬記念予想】 今年の古馬GIは牝馬優勢が顕著! 消去法が昨年に続く牝馬連勝の可能性を探る!/JRAレース展望

  • 2020年12月26日(土) 18時33分
 今年の古馬GI戦線は、アーモンドアイを筆頭に牝馬が大活躍した年でした。ここまで牡牝混合の芝GIは9戦あって、そのうち8戦で勝利を遂げているのです。そして有馬記念は昨年、牝馬のリスグラシューが5馬身差の圧勝を演じたレース。今回、5頭出走の牝馬勢がそれに続くのか。注目です。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 秋GIでは、先週の朝日杯FSで【残った馬】の7人気グレナディアガーズと2人気ステラヴェローチェが連対し、馬連50.0倍が的中! またチャンピオンズCでも、【残った馬】の4人気チュウワウィザードと3人気ゴールドドリームが連対し、馬連40.1倍を仕留めており、秋GI10レース中8レースで【残った馬】の2頭が馬券になっています。

 また、先々週の中日新聞杯では、【残った馬】のシゲルピンクダイヤが9人気2着と好走! さらに先月の重賞でも、福島記念で【残った馬】のバイオスパークヴァンケドミンゴテリトーリアルの3頭で決着し、3連単万馬券をGET! ここでは、有馬記念のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】(※データは馬場が改修された14年以降の過去6年間が対象)
当日7-8枠の前走馬体重470キロ以上 [0-0-0-12] 複勝率0%
該当馬:フィエールマンオセアグレイトユーキャンスマイル
馬場改修後の14年以降の過去6年では、7-8枠の外枠馬は[0-0-2-22]と苦戦を強いられている。とくに、器用な立ち回りを求めにくい470キロ以上の中・大型馬は人気での惜敗例も多く、少し疑ってかかりたい。
(過去の主な該当馬:18年キセキ2人気5着、17年スワーヴリチャード2人気4着、16年シュヴァルグラン5人気6着)

 人気の一角で今年唯一、牡馬で古馬GIを制しているフィエールマンが消去データに該当しました。淀の長距離GI3勝馬で、ギアの掛かりが遅いタイプだけに、今年絶好調のルメール騎手の手腕をしても、過去の傾向通りの4着以下惜敗に終わる可能性も低くはないのでしょうか。今の中山は例年よりも少し荒れ気味な馬場という印象もありますが、人気馬で配当妙味が薄いゆえ、降雨などにより外差し傾向が強まった場合のみ買う程度でもよさそうです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、今年最後の大一番も牝馬が締めるのか? あるいは、牡馬が一矢報いることができるのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す