26日、中山競馬場で行われた
ホープフルS(2歳・牡牝・GI・芝2000m)は、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ダノンザキッド(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線に入って抜け出し、内で脚を伸ばした3番人気
オーソクレース(牡2、美浦・
久保田貴士厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
ヨーホーレイク(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気
ランドオブリバティ(牡2、美浦・
鹿戸雄一厩舎)は4コーナーで外に逃避し鞍上の
三浦皇成騎手が落馬、競走を中止した。
勝った
ダノンザキッドは、父
ジャスタウェイ、
母エピックラヴ、
その父Dansiliという血統。新馬戦、東京スポーツ杯2歳Sに続く無傷の3連勝で見事GI制覇を果たした。鞍上の
川田将雅騎手は
朝日杯FSに続く2週連続のGI制覇となった。
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ホープフルSダイジェスト>
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