12月31日付で引退する
村田一誠騎手(美浦・藤原辰雄厩舎)は、
JRA最終週の騎乗はなかった。7月26日の札幌3R(
エフティハヤテ・8着)が最後の騎乗となった。
【
村田一誠騎手のコメント】
「騎手としては最後となりますが、競馬の世界からいなくなるわけではないですし、また違う形で携わっていくので、引き続き応援してもらえるよう頑張ります。
また、新型コ
ロナウイルス感染症が収束して、ファンの皆様に以前のように競馬場に足を運んで競馬を見てもらい、そして応援してもらえればと思います」(
JRAのホームページより)
村田騎手は1978年12月20日生まれの42歳。新潟県出身。
JRA通算成績は8941戦392勝。重賞は2007年
アルゼンチン共和国杯(
アドマイヤジュピタ)、2013年
キーンランドC(
フォーエバーマーク)など6勝。
令和3年度新規調教師免許試験に合格しており、2021年1月1日付けで調教師免許が交付される予定。