牝馬競走の振興と牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・
ジャパン)』の2020年2歳シーズンは、31日に行われた第7戦・
東京2歳優駿牝馬(大井)をもって全日程が終了。
第5戦目の
ローレル賞(川崎)と
東京2歳優駿牝馬を勝利した
ケラススヴィア(牝2、浦和・
小久保智厩舎)が合計30ポイントでグランダム・
ジャパン2歳シーズン総合優勝を果たした。また、総合2位は同じく30ポイント獲得の
ラジアントエンティ(牝2、北海道・
角川秀樹厩舎)、3位は22ポイント獲得の
ソロユニット(牝2、北海道・
角川秀樹厩舎)となり、この3頭にボーナス賞金が授与される。
※同ポイントの場合、シリーズ最終戦の
東京2歳優駿牝馬に出走した馬を上位とし、順位を決定する。