2日、
帯広競馬場で行われた第43回帯広記念(4歳上・重賞・200m・1着賞金500万円)は、第2障害を5番手でクリアした
鈴木恵介騎手騎乗の1番人気オレノココロ(牡11、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量910kg)が、先行各馬を最後に差し切り、2着の5番人気メジロゴーリキ(牡7、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量900kg)に0.4秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分50秒9(馬場水分1.2%)。
さらに2.8秒差の3着に4番人気キタノユウジロウ(牡6、ばんえい・
村上慎一厩舎、積載重量890kg)が入った。なお、2番人気センゴクエース(牡9、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量900kg)は5着に終わった。
勝ったオレノココロは、父ウンカイ、母富士姫、その父クリフジという血統。2016、17、19年に続く4度目の帯広記念制覇を果たした。通算成績はこれで169戦52勝(重賞25勝)。