5日、中山競馬場で行われた第70回
中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、中団前でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の1番人気
ヒシイグアス(牡5、美浦・
堀宣行厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、内から迫った5番人気
ココロノトウダイ(牡4、美浦・
手塚貴久厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは2分0秒9(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に11番人気
ウインイクシード(牡7、美浦・
鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、3番人気
テリトーリアル(牡7、栗東・西浦勝一厩舎)は6着、2番人気
ディープボンド(牡4、栗東・
大久保龍志厩舎)は14着に終わった。
勝った
ヒシイグアスは、
父ハーツクライ、
母ラリズ、
その父Bernsteinという血統。2・3勝クラスに続く3連勝で、重賞初制覇を飾った。
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中山金杯ダイジェスト>
※
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