5日、中京競馬場で行われた
京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m・16頭)は、好位のインでレースを進めた
岩田康誠騎手騎乗の12番人気
ケイデンスコール(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、中団から伸びた2番人気
ピースワンパラディ(牡5、美浦・
大竹正博厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。
さらに1馬身差の3着に逃げ粘った14番人気
エントシャイデン(牡6、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気の
シュリ(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)は5着、3番人気の
レッドガラン(牡6、栗東・安田隆行厩舎)は6着に終わった。
勝った
ケイデンスコールは、父
ロードカナロア、
母インダクティ、
その父ハーツクライという血統。昨年の
NHKマイルC2着以来不振が続いていたが、ここで復活し重賞2勝目を挙げた。
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京都金杯ダイジェスト>
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