2020年度
JRA賞の受賞馬が6日、発表され、
年度代表馬には
アーモンドアイ(牝6歳、美浦・国枝)が選出された。
自身が牝馬3冠を決めた2018年に続く2度目の栄誉だ。記者による総投票数283のうち、236票を獲得した。
今年は無敗の3歳3冠馬、
コントレイルと
デアリングタクトとの“世紀の一戦”
ジャパンCを制し、芝G1・9勝目の新記録&歴代最多獲得賞金を達成して現役を引退。国枝師は「最後もいい形で終われたし、またそういうもの(
年度代表馬)をもらえて光栄なことだね。
アーモンドアイさまさまですよ」と感謝しきりだった。
同馬は既に北海道安平町のノーザン
ファームへ移動し、種付け準備に入っている。
提供:デイリースポーツ