JRAは6日、「2020年度
JRA賞」受賞馬および特別賞を発表した。
4戦無敗で阪神JFを制した白毛馬
ソダシが、満票で最優秀2歳牝馬に輝いた。須貝師は「血統はダートだけど、先入観にとらわれなかったことが大きなタイトルにもつながった。預けていただいたオーナーに感謝したい」と喜びを口にする。
まばゆい見た目はもちろん、JRA全競走馬の0・1%以下という希少な毛色とあって、コ
ロナ禍で沈んだ世の中に明るい話題を提供した。「皆さんが
ソダシの姿を間近で見ることができることを願うばかりです。
アーモンドアイも引退したので、競馬を盛り上げられるアイドルになってほしい」とトレーナーは一層の活躍に期待を込めた。今春最初の目標は、直行で挑む
桜花賞(4月11日・阪神)。まずは牝馬クラシック1冠奪取を狙う。
提供:デイリースポーツ