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【海外競馬】種牡馬ゾファニーが死亡、13歳 欧州G1馬を複数頭輩出

  • 2021年01月10日(日) 17時30分
 2010年のフェニックスS(愛G1)を制したゾファニー(牡13)が、肝不全のため死亡したことがわかった。所有するクールモアのホームページで現地時間8日、発表された。

 ゾファニーは父Dansili(その父デインヒル)、母Tyranny、母の父Machiavellianという血統。

 現役時代はアイルランドのA.オブライエン厩舎に所属。2歳時の2010年、愛G3のタイロスSで重賞初制覇を果たすと、続くフェニックスSも連勝。G1タイトルをつかむ。

 その後は勝ち星をあげられなかったものの、G1・2着が2回。2011年のセントジェームズパレスS(英G1)は、歴史的名馬フランケルと3/4馬身差の2着だった。通算成績は13戦5勝。

 引退後はアイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入り。産駒には2020年ナショナルS(愛G1)覇者サンダームーン、2019年マルセルブサック賞(仏G1)覇者アルビグナ、2016年ジョッキークラブ大賞(伊G1)覇者ヴェンチュラストームなどがいる。

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