11日、中山競馬場で行われた
フェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の3番人気
ファインルージュ(牝3、美浦・
木村哲也厩舎)が、直線に入って突き抜け、2着の8番人気
ホウオウイクセル(牝3、美浦・
高柳瑞樹厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。
さらに1馬身差の3着に6番人気
ベッラノーヴァ(牝3、美浦・
金成貴史厩舎)が入った。なお、1番人気
テンハッピーローズ(牝3、栗東・
高柳大輔厩舎)は4着、2番人気
クールキャット(牝3、美浦・
奥村武厩舎)は10着に終わった。
勝った
ファインルージュは、父
キズナ、
母パシオンルージュ、
その父ボストンハーバーという血統。昨年10月の未勝利戦(東京)に続く2連勝で重賞初制覇を飾った。
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フェアリーSダイジェスト>
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