2020年の
日経賞(GII)など重賞3勝の
ミッキースワロー(牡7、美浦・
菊沢隆徳厩舎)は、13日付で
JRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道新冠町の優駿スタリオン
ステーションで種牡馬となる予定。
ミッキースワローは父
トーセンホマレボシ(
その父ディープインパクト)、
母マドレボニータ、母の
父ジャングルポケットという血統。
ディープインパクトの孫世代では初の種牡馬入りとなる。
横山典弘騎手とのコンビで2017年
セントライト記念(GII)、2020年
日経賞を制したほか、
菊沢一樹騎手とのコンビで2019年
七夕賞(GIII)を制覇。菊沢騎手に初の重賞タイトルをもたらした。
前走の
ジャパンC(GI・7着)ののち、
有馬記念(GI)へと続戦する予定だったが、脚部不安のためこれを回避していた。
通算成績は22戦5勝。獲得賞金は3億6492万円。
(
JRAのホームページより)