落馬負傷で休養中の
大塚海渡騎手(20)=美浦・木村=が、木村師からの度重なるパワハラで精神的苦痛を受けたとして850万円余の損害賠償を求める民事訴訟を起こした件について13日、木村師は報道各社へファクスでコメントを寄せた。
「このたびはお騒がせし、また、とりわけ競馬ファンの皆さま、JRAその他競馬関係者の皆さまに、多大なるご迷惑とご心配をおかけして、大変申し訳ありません」と謝罪の弁。20日に水戸地裁土浦支部で第1回口頭弁論が行われる見込みだが、今後については「現在、民事訴訟が起こされ、また、捜査機関に被害届が出されている状況にありますので、私からのコメントは一切差し控えさせていただきます。大変恐縮ですが、皆さまのご理解・ご協力のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます」と話すにとどめた。
提供:デイリースポーツ