17日、中京競馬場で行われた
日経新春杯(4歳上・GII・芝2200m)は、好位でレースを進めた
団野大成騎手騎乗の7番人気
ショウリュウイクゾ(牡5、栗東・
佐々木晶三厩舎)が、直線に入って抜け出し、道中最後方から追い上げてきた13番人気
ミスマンマミーア(牝6、栗東・
寺島良厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒8(良)。
ショウリュウイクゾは、父
オルフェーヴル、
母ショウリュウムーン、
その父キングカメハメハという血統。格上挑戦だったが、見事に勝利を掴み重賞初制覇を果たした。また、鞍上の
団野大成騎手にとってもこれが初の
JRA重賞勝利となった
同レースの売り上げは63億0988万8900円で、
モズベッロが優勝した昨年の58億7175万5300円より増加となった。