2018年
ホープフルS、2019年
皐月賞とGI・2勝を挙げた
サートゥルナーリア(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)は、20日付で
JRAの競走馬登録を抹消された。
今後は北海道安平町の社台スタリオン
ステーションで種牡馬となる予定。
JRAのホームページで同日、発表された。
サートゥルナーリアは父
ロードカナロア、
母シーザリオ、
その父スペシャルウィーク。半兄にも
リオンディーズ、
エピファネイアと2頭のGI馬がいる血統。
一口馬主クラブのキャロットクラブで、総額1億4000万円(一口35万円)で募集された。
2018年6月にデビューし、そこから無傷3連勝で
ホープフルSを制覇。翌2019年の
皐月賞は直行で制した。同年の
有馬記念(GI)では
リスグラシューの2着。また、同年の
神戸新聞杯、昨年の
金鯱賞とGII・2勝をあげた。
通算成績は10戦6勝。獲得賞金は5億2358万5000円。昨年の
宝塚記念(GI・4着)がラストランとなった。