現地時間23日、アメリカのガルフ
ストリームパーク競馬場で、1着賞金174万米ドルの高額賞金レース、
ペガサスワールドカップ(4歳上・G1・ダ1800m・12頭立て)が行われた。
ハナを切った1番人気
ニックスゴー(牡5、J.ロザリオ騎手)が直線に向いて後続を突き放し、中団から脚を伸ばした5番人気ジーザスチーム(牡4、I.オルティスJr.騎手)に2.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分47秒89(良)。
ジーザスチームとクビ差の3着には、好位から進んだ10番人気
インディペンデンスホール(牡4、F.プラ騎手)が入った。2番人気コードオブオナー(牡5、T.ガファリオン騎手)は5着、3番人気タックス(セ5、L.
サエス騎手)は10着に敗れた。
ニックスゴーは父
Paynter(
その父Awesome Again)、
母Kosmo's Buddy、母の
父Outflankerという血統。アメリカのB.コックス厩舎の管理馬で、韓国馬事会の所有馬。
通算成績は18戦6勝。G1は
2018年ブ
リーダーズフューチュリティ、2020年BCダートマイルに次いで3勝目。