現地時間24日、香港のシャティン競馬場でG1・スチュワーズカップ(3歳上・芝1600m・8頭立て)が行われた。
道中は後方から進んだ単勝1.2倍の1番人気
ゴールデンシックスティ(セ5、C.ホー騎手)が直線で外から脚を伸ばし、好位から先に抜け出しを図った2番人気タイの
サザンレジェンド(セ8、K.ティータン騎手)をゴール前でとらえ、アタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分33秒35(良)。
勝ち馬から3/4馬身差の3着は4番人気
カーインスター(セ6、Z.パートン騎手)。もう1頭の2番人気
ワイクク(セ6、J.モレイラ騎手)は4着だった。
ゴールデンシックスティは
父Medaglia d'Oro、
母Gaudeamus、母の
父Distorted Humorという血統。香港のK.ルイ厩舎の管理馬。
前走の
香港マイルに続くG1連勝、さらに香港三冠も含む12連勝を達成した。通算成績は16戦15勝。
※馬齢は現地表記に基づく。