『2020年度JPNサラブレッドランキング』が
JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定し27日、
JRAより発表された。各年齢区分における上位は以下の通り。
2歳トップは
ホープフルS(GI)を勝った
ダノンザキッドで116。第2位は
朝日杯FS(GI)を勝った
グレナディアガーズで115。牝馬のトップは阪神JF(GI)を勝った
ソダシで112。
3歳芝のトップは
コントレイルで124。
ジャパンC(GI)2着が対象。年齢区分の中で、
皐月賞(GI)を勝利した際のレーティングは120で距離区分「I」のトップ、
菊花賞(GI)1着のレーティングは118で距離区分「E」のトップ。第2位は
サリオスと
デアリングタクトで119。
サリオスは
皐月賞2着と
毎日王冠(GII)1着が対象レース。牝馬3冠の
デアリングタクトは
ジャパンC3着が対象レース。
3歳ダートでは
ユニコーンS(GIII)を勝った
カフェファラオと
浦和記念(JpnII)を勝った
ダノンファラオが112でトップ。
4歳以上芝では
アーモンドアイがトップで124。
ヴィクトリアマイル(GI)1着と
ジャパンC1着が対象レース。第2位は
ジャパンC5着の
グローリーヴェイズと
天皇賞・秋(GI)2着、
有馬記念(GI)3着の
フィエールマンで123。第4位タイは
安田記念(GI)を勝った
グランアレグリアと
宝塚記念(GI)を勝った
クロノジェネシスで121。
4歳以上ダートでは
帝王賞(JpnI)と
JBCクラシック(JpnI)を勝った
クリソベリルがトップで119。第2位タイはチャンピオンズC(GI)を勝った
チュウワウィザードとフェブラリーS(GI)を勝った
モズアスコットで117。牝馬のトップは
JBCレディスクラシック(JpnI)を勝った
ファッショニスタで107。
1. 期間
2020年1月1日〜12月31日
2. 対象馬
海外および日本のレースに出走しレーティング100以上の評価を得た日本調教馬、ならびに日本のレースでその馬のベストの評価を得た外国調教馬。
3. 年齢区分
2歳・3歳芝・3歳ダート・4歳以上芝・4歳以上ダート
4. 距離区分
S【Sprint】 1000m〜1300m
M【Mile】 1301m〜1899m
I【Intermediate】 1900m〜2100m
L【Long】 2101m〜2700m
E【
Extended】 2701m以上