ヴァンドギャルドに注目したい。昨年の富士Sに続く重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/7(日)
東京新聞杯(4歳上・GIII・東京芝1600m)
ヴァンドギャルド(牡5、栗東・
藤原英昭厩舎)は昨年、秋初戦の富士Sで巻き返して重賞初制覇。そして、続く
マイルCSも強敵相手に0秒5差の6着と善戦した。昨年の本レースは6着に終わったが、今年は勝利することができるか。鞍上は
福永祐一騎手。
ダイワキャグニー(セ7、美浦・
菊沢隆徳厩舎)は全8勝を東京であげている東京巧者で、昨年は
エプソムCを制した。今回は約2年ぶりのマイル戦だが、18年の本レース3着などの実績があり対応は可能だろう。引き続き
内田博幸騎手とのコンビで重賞2勝目を狙う。
その他、昨年の2着馬
シャドウディーヴァ(牝5、美浦・
斎藤誠厩舎)、初のマイル戦となる
ヴェロックス(牡5、栗東・
中内田充正厩舎)、巻き返し狙う
Shamardal産駒トリプルエース(牡4、栗東・
斉藤崇史厩舎)、昨年の
関屋記念など重賞2勝の
サトノアーサー(牡7、栗東・
池江泰寿厩舎)、昨年の
毎日杯覇者
サトノインプレッサ(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。