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きさらぎ賞・G3」(7日、中京)
春のクラシックへ向けて、続々と有力馬が始動する。
ラーゴムの近2走はともに、世代上位の実力馬を相手に接戦の2着。ここで重賞初Vを決めて、トップ集団に躍り出ることができるか注目だ。
斉藤崇師は「前走は上手に競馬ができたし、いったんは先頭に立つ場面も。能力は示したと思います。短期放牧を挟みましたが、調整は順調。
パワーアップを感じるし、2走前の内容からも左回りは合います」と話した。
1週前追い切りでは、北村友を背に栗東CWで5F67秒8-12秒2(馬なり)。
ステラリア(3歳1勝クラス)を0秒4追走して併入した。力強いフットワークで、迫力十分の動き。2カ月ぶりとなるが、帰厩後6本の追い切りを消化。丹念な乗り込みで、大型馬ながら太め感なく仕上がっている。
提供:デイリースポーツ