6日、東京競馬場で行われた春菜賞(3歳・牝・1勝・芝1400m)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アヴェラーレ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で外に出して抜け出し、2着の4番人気タイニーロマンス(牝3、美浦・金成貴史厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に6番人気グローリアスカペラ(牝3、美浦・土田稔厩舎)が入った。なお、3番人気サトノアイ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)は7着、2番人気ルージュアドラブル(牝3、美浦・国枝栄厩舎)は9着に終わった。

　勝ったアヴェラーレは、父ドゥラメンテ、母アルビアーノ、その父Harlan's Holidayという血統。昨年10月の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。