ヘニーヒューズや
モーニン、
シルバーステートなどの人気種牡馬を繋養する優駿スタリオン
ステーション(北海道新冠町朝日)の種牡馬展示会が11日午前、新型コ
ロナウイルス感染拡大防止のための手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保などが呼びかけられるなかで行われた。
今回、新しく仲間入りしたのは4頭。安平産
アルバート(10歳、栗毛、
父アドマイヤドン)と安平産
サングレーザー(7歳、青鹿毛、
父ディープインパクト)。米国産
ミスターメロディ(6歳、鹿毛、
父Scat Daddy)、安平産
ミッキースワロー(7歳、鹿毛、父
トーセンホマレボシ)の4頭。
ミッキースワローを管理した
菊沢隆徳調教師からは「この馬は心肺機能が高く、運動能力の高さから優れた瞬発力を持った馬でした。そういったところを受け継いだ子供が生まれるのではないかと思っていますので、どうかよろしくお願いします」と惜別のエールが送られた。
この日は前記4頭と新入厩
リアルインパクト含む25頭が登場。いずれも劣らぬ好馬体を披露した。