東西トレセンで17日、新人騎手8人へのムチ贈呈式が行われた。
栗東では、藤田菜七子騎手以来5年ぶりにJRA女性騎手が2人誕生。栗東トレーニングセンターの高橋敦樹場長からムチを受け取った
永島まなみ騎手(18)=栗東・高橋康=は「卒業がゴールではなく、スタートだと思うので、騎乗技術向上に励み、日々精進していきたい」と決意を語り、「ファンや関係者の方々に信頼され、たくさん勝利できるように頑張りたい」と目標を掲げた。
また、
古川奈穂騎手(20)=栗東・矢作=は「社会人としての自覚を持ちつつ、立派な騎手になれるように頑張っていきたい」と口元を引き締め、「多くの方々に信頼され、愛され、いずれはG1を勝てる騎手になりたいです」と活躍を誓った。順調にいけば、初騎乗は3月6日。
永島まなみは小倉、
古川奈穂は阪神でデビュー予定だ。
提供:デイリースポーツ