21日、小倉競馬場で行われた
小倉大賞典(4歳上・GIII・芝1800m)は、前2頭から離れた3番手でレースを進めた
石川裕紀人騎手騎乗の11番人気
テリトーリアル(牡7、栗東・西浦勝一厩舎)が、直線で外の1番人気
ボッケリーニ(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)との接戦をハナ差制して優勝した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に12番人気
ディアンドル(牝5、栗東・
奥村豊厩舎)が入った。なお、2番人気
フェアリーポルカ(牝5、栗東・
西村真幸厩舎)は8着、3番人気
ヴァンケドミンゴ(牡5、栗東・
藤岡健一厩舎)は9着に終わった。
勝った
テリトーリアルは、
父Teofilo、
母コンサヴァトワー、
その父Street Cryという血統。前走の
中山金杯6着から巻き返し、初の重賞制覇を飾った。
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小倉大賞典ダイジェスト>
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