東京11Rの第38回
フェブラリーS(4歳以上・GI・ダート1600m)は1番人気
カフェファラオ(
C.ルメール騎手)が勝利した。
レース後のコメント
1着
カフェファラオ(
C.ルメール騎手)
「今日は本当の
カフェファラオを見せてくれました。パドックから自信を持っていました。馬の状態はすごく良かったです。
今日はチークピーシーズをつけて、アグレッシブな競走をしたかったのですが、いいスタートを切っていいポジションにつけられました。流れに乗れて少し忙しかったのですが、よく反応してくれました。この馬のポテンシャルはとても高いです。
2歳から能力を見せていて、絶対にGIを勝てる馬だと思っていましたから、今日GIを勝てて良かったです」
(
堀宣行調教師)
「中々、体の増えない馬ですが、中間色々やってきてフィジカル面ではいい形で仕上がったと思います。チークピーシーズについては矯正馬具であり本来なくても馬が楽しく走れるくらいにできないといけないようにも思いますから、今後また色々考えてやっていきたいと思います。
レースについては戦前特に話をせず、後で色々聞かせてほしいとジョッキーには伝えていました。行くと思っていた馬が行かなかったり思っていた形と違う部分もありましたが、私が考えていたようなレースをして、ジョッキーが上手くうながしながら乗ってくれました。直線、外に出して最後の走りは本当に良かったと思います。
勝てて嬉しいというより、ようやく結果を出せた思いの方が強かったです。まだまだ色々な引き出しを持っていそうですし、こういう状況ですからまたオーナーとも相談しながら色々やっていきたいと思います」
※他馬のレース後コメントは後ほど別ニュースにて公開いたします。
ラジオNIKKEI