25日、
佐賀競馬場で行われた
たんぽぽ賞(3歳・九州産・
JRA交流重賞・ダ1400m)は新人騎手の
飛田愛斗騎手が騎乗した1番人気
イロエンピツ(牝3、栗東・
大根田裕之厩舎)が大差勝ち。鞍上の飛田騎手はこの勝利でデビュー約5ヶ月で通算50勝、重賞初勝利を達成した。
飛田愛斗騎手は2002年8月1日生まれの18歳、熊本県出身。所属厩舎は佐賀・
三小田幸人厩舎。初騎乗は2020年10月3日(騎乗馬:
キュウシュウダンジ)。
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飛田愛斗騎手コメント
「重賞で勝利することが目標だったのですが、これだけ早く達成できて感謝でいっぱいです。今後も大きいレースで沢山の騎乗依頼がもらえるような騎手になりたいと思います。
期間限定騎乗でいらっしゃった
石川倭さんのような騎手を目指したいと思います。今回勝利できた
イロエンピツの乗り方や、ほかの騎乗に関しても色々と教えていただけたので、僕もそのような騎手になりたいと思いましたし、目標の騎手でもあり、憧れの存在です。
今年はリーディングを取るという大きな目標に対し、全力で頑張ります!」
(佐賀県競馬組合のリリースより)