馬主のカタールレーシングは、馬名を公募していた
父ディープインパクト、
母ライトニングパールの2歳牝馬の名が“
Rakurai”に決定したことを発表した。
公式Twitterが27日に発表。馬名の意味は「
Japanese for lightning strike」と説明されている。
管理するのは、G1・11勝の名牝
エネイブルなど数多くの名馬を世界に送り出した、イギリスのJ.ゴスデン厩舎になるとのこと。
ライトニングパールは
父Marju、
母ジョコンダII、その父
Rossini。全弟に2017年
宝塚記念(GI)覇者
サトノクラウンがいる血統。自身は2011年チェヴァリーパークS(英G1)を制している。
“
Rakurai”の兄姉にあたる産駒は日本でも出走。2017年産の
マテンロウディーバ(牝4、栗東・
中内田充正厩舎、
父ディープインパクト)はこれまで
JRAで2勝をあげている。