「オーシャンS・G3」(6日、中山)
カレンモエが3日、栗東坂路を快走。ストレスなく駆け上がり、軽快にペースを上げながら、4F52秒4-37秒5-11秒6と切れ味鋭い動き披露した。3週連続で感触を確かめた北村友は「しまいだけやりたかったのですが、その意図にしっかりと反応してくれて、非常にいい動きでした。徐々に良くなってきてくれて、そのことを乗っていて実感します」と確かな手応えをつかんでいた。
父
ロードカナロア、
母カレンチャンとス
プリントG1ウイナーを両親に持つ良血馬。今季初戦に予定していた
シルクロードSは歩様の硬さを感じて回避したが、その不安はすっかり解消されている。上昇曲線を描き、父母が輝いた
高松宮記念(28日・中京)への道を切り開く。
提供:デイリースポーツ