4日、
川崎競馬場で行われた第67回
エンプレス杯(4歳上・牝・JpnII・ダ2100m・1着賞金3500万円)は、後方からレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
マルシュロレーヌ(牝5、栗東・
矢作芳人厩舎)が、逃げた6番人気
サルサディオーネ(牝7、大井・
堀千亜樹厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒1(良)。
さらに6馬身差の3着に好位でレースを進めた3番人気
マドラスチェック(牝5、美浦・斉藤誠厩舎)が入った。なお、2番人気
レーヌブランシュ(牝4、栗東・
橋口慎介厩舎)は5着に終わった。
勝った
マルシュロレーヌは、父
オルフェーヴル、
母ヴィートマルシェ、
その父フレンチデピュティという血統。昨秋の
JBCレディスクラシックでは3着に敗れたが、次走の
TCK女王盃で快勝、ここも強い競馬で勝ち交流重賞3勝目を挙げた。