6日、中山競馬場で行われた
オーシャンS(4歳上・GIII・芝1200m)は、好位でレースを進めた
丸山元気騎手騎乗の11番人気
コントラチェック(牝5、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、先に抜け出した1番人気
カレンモエ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒4(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
ビアンフェ(セ4、栗東・
中竹和也厩舎)が入った。なお、3番人気
カイザーミノル(牡5、栗東・
北出成人厩舎)は5着、2番人気
アルピニズム(牡4、美浦・
金成貴史厩舎)は13着に終わった。
勝った
コントラチェックは、
父ディープインパクト、
母リッチダンサー、
その父Hallingという血統。2019年12月の
ターコイズS以来の勝利を飾った。重賞は3勝目。また、本馬はこの勝利で
高松宮記念の優先出走権を獲得した。
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オーシャンSダイジェスト>
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