現地時間6日、UAEのメイダン競馬場でG1・マクトゥームチャレンジラウンド3(3歳上・ダ2000m・11頭立て)が行われた。
ハナを切った1番人気
サルートザソルジャー(セ6、A.デフリース騎手)が最後まで粘り腰を見せ、好位から前を追った3番人気ハイポセ
ティカル(牡4、M.バルザローナ騎手)の追撃を退け、1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分3秒09(良)。
サルートザソルジャーは父
Sepoy(
その父Elusive Quality)、
母Street Fire、母の
父Street Cryという血統のドイツ産馬。バーレーンのF.
ナス厩舎の管理馬。
前走のマクトゥームチャレンジラウンド2(UAEG2)に続く重賞連勝で、G1は初出走初制覇。通算成績は21戦8勝(うち重賞3勝)。