1日付で新規開業した
四位洋文調教師(48)=栗東=が7日の小倉8Rを
サマービートで制し、JRA初勝利を飾った。管理馬初出走となった前日の阪神3R
テイエムジャガーは4着に終わったが、同じく開業した9人の調教師で一番乗りの白星。四位師は「
藤原英昭先生からいい状態で馬を引き継がせていただいて、藤原厩舎のスタッフからも細かい引き継ぎをいただき、非常に感謝しています」と話した。
騎手時代にはダービー2勝を挙げるなど、トップジョッキーとして活躍。昨年2月いっぱいで引退した。「私たちは馬があっての仕事ですから馬を大切にして、ファンの皆さまにはいいレースをご提供できるように、預けていただく馬主さんに楽しんでいただけるように、頑張っていきたいと思います」と今後の抱負を語った。
提供:デイリースポーツ