「
大阪杯・G1」(4月4日、阪神)
無敗の3冠馬で
ジャパンC2着の
コントレイルが10日、
大阪杯に向け、帰厩後初時計を計時した。栗東坂路で単走。馬なりで4F55秒9-40秒5-13秒2を刻んだ。矢作師は「きょうは“楽走”だしね。帰ってきた当初はカイ食いも良くなかったが、嫌な雰囲気はない。落ち着いている。来週、再来週に(福永)祐一を乗せようと思う」と見通しを語った。
また、同レースで始動する
グランアレグリアがコースでは初となる時計をマークした。美浦Wを単走で5F69秒7-40秒7-13秒1。終始楽な手応えで余裕のある動きを見せた。藤沢和師は「体は少し増えているけどいい感じだし、いつもの休み明けの雰囲気と変わらないね。距離に関しては大丈夫だと思っているよ」と順調な調整ぶりをアピールした。
提供:デイリースポーツ