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【中山牝馬S】アルーシャ有終Vで藤沢和師に最後の贈り物だ 来年2月定年の師も期待

デイリースポーツ
  • 2021年03月12日(金) 06時00分
 「中山牝馬S・G3」(13日、中山)

 ラストランでも充実している。アルーシャは今回で引退。以前は気難しいところがあったが、ここにきてレースに平常心で臨めるようになってきた。

 前走のニューイヤーSは牝馬ながら斤量57キロを背負い、牡馬を相手に鼻差2着と好走した。藤沢和師は「若い頃はがむしゃらに走っていたけど、年を取って落ち着きが出てきたよね。前走も重い斤量を背負って頑張ってくれたよ」と評価する。牝馬同士なら重賞でも上位の力の持ち主だ。

 「こちらとしては引退レースだからといって特別なことはしていないけど、馬は張り切っている感じはするよね」。2022年2月いっぱいで定年を迎える指揮官は目を細める。

 先週のオーシャンSを制した僚馬コントラチェックに続き、年齢を重ねて軌道に乗ってきた6歳牝馬が、調教師人生が残り少なくなってきた師に、重賞タイトルのプレゼントを贈る。

提供:デイリースポーツ

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