「ス
プリングS・G2」(21日、中山)
1月の
ジュニアCで2勝目を挙げた
ヴェイルネビュラは11日、戸崎圭を背に美浦Wで
ラパンセソバージュ(4歳2勝クラス)との併せ馬。2馬身先行するパートナーに直線に入ると内から馬体を合わせて併入した。レース間隔はややあいたものの、終始キビキビした脚さばきを披露。6F82秒7-38秒6-12秒5と上々のタイムをマークした。
感触を確かめた鞍上は「道中で我慢できていたし、直線の反応も良かったです。このひと追いで、さらに良くなってくるでしょう」と成長ぶりを実感した様子。距離の1800メートルもデビュー戦で経験済み。大竹師は「しっかり追ってくれと指示を出した。折り合いの不安もなかったね」と納得の表情だった。
提供:デイリースポーツ