14日12時55分頃、水沢競馬第4競走の出走馬が競走後の整理運動(クールダウン)中に、厩務員を振り切って放馬する事故が発生した。
同馬は
水沢競馬場敷地外へ出ると、市道を横断し厩舎地区に繋がる馬道に侵入。さらに隣接する農地、職員駐車場の周囲の市道、民間駐車場と約1km逃走し、競馬場正門(退出口)からファンエリアに侵入したところで、厩舎関係者に捕捉された。
通行人や一般車両、来場者等に被害はなかった。
岩手県競馬組合では、状況を詳細に調査し原因を究明するとともに、同様の事案が発生しないよう取り組むとのこと。
(岩手県競馬組合のリリースより)