各地のダービー競走をシリーズ化したダービーシリーズが、今年も昨年同様8競走で5月25日の石川ダービーから6月20日の
高知優駿まで行われる。29日、NAR
地方競馬全国協会が発表した。
昨年は
東京ダービーを制しNAR
グランプリ3歳最優秀牡馬に輝いた
エメリミットや、
東北優駿(岩手ダービー)を制し秋のダービー
グランプリを圧勝した
フレッチャビアンカなど、多数の活躍馬を輩出した。また、各競走の優勝馬のオーナーに種牡馬の種付け権利が付与される。
【ダービーシリーズ2021 実施概要】
5月25日(火)
石川ダービー(金沢2000m、石川)
ロジャーバローズ5月30日(日)
九州ダービー栄城賞(佐賀2000m、九州)
アジアエクスプレス6月9日(水)
東京ダービー(大井2000m、南関東)
ニューイヤーズデイ6月10日(木)
兵庫ダービー(園田1870m、兵庫)
リアルスティール6月13日(日)
東北優駿(岩手ダービー)(水沢2000m、岩手)
コパノリッキー6月15日(火)
東海ダービー(名古屋1900m、東海)
ホッコータルマエ6月17日(木)
北海優駿(ダービー)(門別2000m、全国)
ルヴァンスレーヴ6月20日(日)
高知優駿(高知1900m、全国)
エスポワールシチー※距離の右は交流地区、馬名は種付け権利が付与される予定の種牡馬