「
桜花賞・G1」(11日、阪神)
阪神JF2着以来の
サトノレイナスは31日、ルメールを背に美浦Wで
ショウナンカホウ(3歳未勝利)、
ミエノムガール(3歳1勝クラス)と3頭併せ。最後方から馬なりのまま徐々に差を詰めると、余力十分に前者に4馬身、後者に半馬身先着を決めた。5F64秒5-36秒8-12秒1。抜群の気配を示し、順調ぶりをアピールした。
ルメールは「もう少し早く反応したら完璧になる」と本番へ向けて、さらなる上積みを求める構え。国枝師は「動きはスムーズだった。少し力強くなって成長しているね。暖かくなって調教をやり出したら、そう感じてきた」と
パワーアップした姿に目を細めていた。
提供:デイリースポーツ