「
大阪杯・G1」(4日、阪神)
無敗の4歳牝馬が2強をまとめて撃破した。4番人気の
レイパパレがハナを奪い、後続を寄せ付けず4馬身差V。無傷6連勝でG1初タイトルを手にした。鞍上の川田と管理する高野師は、
桜花賞(
エリザベスタワー)でもタッグ結成。次週の仁川も盛り上がりそうだ。
レイパパレを所有するキャロット
ファームの秋田博章代表は「道悪が合うかどうか分かりませんでしたが、返し馬を見ていると馬場を気にしている感じではありませんでしたね」と説明。逃げる展開になったことには「この馬場にしてはペースが速めで、4コーナーではどうするかと思っていましたが、外の馬場のいいところを走らせてくれましたね。絶妙な判断だったと思います」と川田の手腕を評価した。
提供:デイリースポーツ