3年連続で2番人気馬が優勝しています。反対に、1番人気馬は過去10年では[1-3-1-5]で少し苦戦といえるでしょう。とくに1番人気に推された阪神JF優勝馬は[0-3-1-4]。人気必至の2歳女王の取捨が重要なポイントになります。
先週の
大阪杯では、【注目の穴馬】の
モズベッロが6人気2着と好走。またダービー卿CTでは、【注目の穴馬】の
テルツェットをふくめ
カテドラル、
ボンセルヴィーソと【残った馬】のうち3頭が1〜3着に。これで【残った馬】が4週連続での
パーフェクト的中を達成しました。好調なケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、
桜花賞のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】※データは過去10年間を対象
■前走GII戦で2人気以下(ただし、休み明け2戦目馬や
ディープインパクト産駒は除く) [0-0-0-25] 複勝率0%
■該当馬:
ストゥーティ、
エリザベスタワー、
ミニーアイル■格の高いGII戦だが、過去10年では[1-3-4-62]と意外なほど好走確率は高くはない。レースレベルが高いゆえに、そこに向けて仕上げて本番への出走権利を取った馬は消耗度が高く、上積みが期待できない、といった理由が考えられそうである。そのため、重要なのが着順だけでなく人気。すでに実績のある1番人気馬以外は割り引きが必要だ。例外は、余力をもってレース間隔中9週以上の休み明けを叩かれた馬か、レース相性のいい
ディープインパクト産駒だけと考えたい。
トライアルで3着以内の好走を果たした3頭が消去データに該当しました。とくに
エリザベスタワーは同着とはいえ、同コースのチャーリップ賞の優勝馬。鞍上が川田騎手ということもあり、穴人気になりそうです。ただし、前走では馬体重6キロ減かつ年明け3戦目ということもあり、さらなる上昇は求めにくいのではないでしょうか。
さらに残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。上位人気で消えるのはどの馬なのか? そして好調な【注目の穴馬】は? ケシウマの消去データを、ぜひお役立てください。